2019年のグラミー賞、ミュージカル・サウンド・トラック部門などの全候補曲
多岐ジャンルにわたるグラミー賞、このページでは第61回(2019年開催)のグラミー賞のうち、コメディやミュージカル・サウンド・トラック・作詞作曲/編曲などの部門にノミネートされた作品・人物すべてを掲載しています。
第61回グラミー賞ノミネート(1/4)
第61回グラミー賞ノミネート(2/4)
第61回グラミー賞ノミネート(4/4)
コメディ部門
57.最優秀コメディ・アルバム賞(Best Comedy Album)
『ANNIHILATION』 パットン・オズワルト
『EQUANIMITY & THE BIRD REVELATIO』 デイヴ・シャペル
『NOBLE APE』 ジム・ガフィガン
『STANDUP FOR DRUMMERS』 フレッド・アーミセン
『TAMBORINE』 クリス・ロック
ミュージカル部門
58.最優秀ミュージカル・ショー・アルバム賞(Best Musical Theater Album)
『THE BAND’S VISIT』 Original Broadway Cast
『CAROUSEL』 2018 Broadway Cast
『JESUS CHRIST SUPERSTAR LIVE IN CONCERT』 Original Television Cast
『MY FAIR LADY』 2018 Broadway Cast
『ONCE ON THIS ISLAND』 New Broadway Cast
映像音楽部門
59.最優秀編集サウンドトラック・アルバム賞映画、テレビその他映像部門(Best Compilation Soundtrack For Visual Media)
『CALL ME BY YOUR NAME』 V.A.
邦題:君の名前で僕を呼んで
『DEADPOOL 2』 V.A.
邦題:デッドプール2
『THE GREATEST SHOWMAN』 V.A.
邦題:グレイテスト・ショーマン
『LADY BIRD』 V.A.
邦題:レディ・バード
『STRANGER THINGS』 V.A.
邦題:ストレンジャー・シングス
青春映画「レディ・バード」のサウンドトラックに収録されているアラニス・モリセットの「Hand In My Pocket」。
サントラにはこのほかにもHAIM、ザ・モンキーズ、デイヴ・マシューズ・バンドなどが演奏するポップ、ロック、クラシックといった幅広いジャンルの曲が収録されています。
60.最優秀楽曲賞映画、テレビ、その他映像部門(Best Score Soundtrack For Visual Media)
『BLACK PANTHER』 邦題:ブラックパンサー
『BLADE RUNNER 2049』 邦題:ブレードランナー 2049
『COCO』 邦題:リメンバー・ミー
『THE SHAPE OF WATER』 邦題:シェイプ・オブ・ウォーター
『STAR WARS: THE LAST JEDI』 邦題:スター・ウォーズ/最後のジェダイ
61.最優秀サウンドトラック・アルバム作曲賞映画、テレビ、その他映像部門(Best Song Written For Visual Media)
『ALL THE STARS』 ケンドリック・ラマー&シザ
映画:ブラックパンサー
『MYSTERY OF LOVE』 スフィアン・スティーヴンス
映画:君の名前で僕を呼んで
『REMEMBER ME』 ミゲル feat. ナタリア・ラフォルカデ
映画:リメンバー・ミー
『SHALLOW』 レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー
映画:アリー/ スター誕生
『THIS IS ME』 キアラ・セトル & ザ・グレイテスト・ショーマン・アンサンブル
映画:グレイテスト・ショーマン
映画「アリー/ スター誕生」のためにレディー・ガガが書き下ろしたというメロディがグッとくる楽曲。
ガガの歌唱力は言わずもがなですが、この映画の主演・監督を務めたブラッドリー・クーパーは撮影前の6か月間、週5日を歌のレッスンに費やしたそうです。
日本でも大ヒット上映を果たしたグレイテスト・ショーマン。
『THIS IS ME』が「最優秀サウンドトラック・アルバム作曲賞映画、テレビ、その他映像部門」にノミネートされているほか、「最優秀編集サウンドトラック・アルバム賞映画、テレビその他映像部門」でサウンドトラックあるバームがノミネートされています。
作詞作曲/編曲部門
62.最優秀インストゥルメンタル作曲賞(Best Instrumental Composition)
『BLUT UND BODEN (BLOOD AND SOIL)』 テレンス・ブランチャード
『CHRYSALIS』 Kittel & Co.
『INFINITY WAR』 アラン・シルヴェストリ
『MINE MISSION』 ジョン・パウエル&ジョン・ウィリアムズ
『THE SHAPE OF WATER』 アレクサンドル・デスプラ
63.最優秀アレンジメント、インストゥルメンタルまたはア・カペラ賞(Best Arrangement, Instrumental or A Cappella)
『BATMAN THEME (TV)』 ランディー・ウォルドマン ft.ウィントン・マルサリス
『CHANGE THE WORLD』 テイク6
『MADRID FINALE』 ジョン・パウエル
『THE SHAPE OF WATER』 アレクサンドル・デスプラ
『STARS AND STRIPES FOREVER』 ジョン・デイバーザ・ビッグ・バンド ft. DACA Artists
エリック・クラプトンのバージョンで有名な名曲『CHANGE THE WORLD』をア・カペラグループであるテイク6が声だけで表現。
グラミー賞は過去に「最優秀ソウル・ゴスペルパフォーマンス賞」や「最優秀ジャズ・ヴォーカル・パフォーマンス賞」など8回受賞、ノミネートは16回というのもハーモニーを聴けば納得ですよね。
64.最優秀アレンジメント、インストゥルメンタル及びヴォーカル賞(Best Arrangement, Instruments and Vocals)
『IT WAS A VERY GOOD YEAR』 ウィリー・ネルソン
『JOLENE』 Dan Pugach
『MONA LISA』 グレゴリー・ポーター
『NINA』 マゴス・エレーラ&ブルックリン・ライダー
『SPIDERMAN THEME』 ランディー・ウォルドマン ft. テイク6&クリス・ポッター
パッケージ部門
65.最優秀レコーディング・パッケージ賞(Best Recording Package)
『BE THE COWBOY』 ミツキ
『LOVE YOURSELF: TEAR』 防弾少年団
『MASSEDUCTION』 セイント・ヴィンセント
『THE OFFERING』 チェアマン
『WELL KEPT THING』 フォックスホール
66.最優秀ボックスまたはスペシャル・リミテッド・エディション・パッケージ賞(Best Boxed Or Special Limited Edition Package)
『APPETITE FOR DESTRUCTION (LOCKED N’ LOADED BOX)』 ガンズ・アンド・ローゼズ
『I’LL BE YOUR GIRL』 ザ・ディセンバリスツ
『PACIFIC NORTHWEST ’73-74’: THE COMPLETE RECORDINGS』 グレイトフル・デッド
『SQUEEZE BOX: THE COMPLETE WORKS OF ”WEIRD AL” YANKOVIC』 ウィアード・アル・ヤンコビック
『TOO MANY BAD HABITS』 ジョニー・ニコラス
ノーツ部門
67.最優秀アルバム・ノーツ賞(Best Album Notes)
『ALPINE DREAMING: THE HELVETIA RECORDS STORY, 1920-1924』 V.A.
ノーツライター:ジェームス・P・リーリー
『4 BANJO SONGS, 1891-1897: FOUNDATIONAL RECORDINGS OF AMERICA’S ICONIC INSTRUMENT』 チャールズ・A・アズブリー
ノーツライター:リチャード・マーティン&テッド・オルソン
『THE 1960 TIME SESSIONS』 ソニー・クラーク・トリオ
ノーツライター:ベン・ラットリフ
『THE PRODUCT OF OUR SOULS: THE SOUND AND SWAY OF JAMES REESE EUROPE’」S SOCIETY ORCHESTRA』 V.A.
ノーツライター:デイビット・ギルバート
『TROUBLE NO MORE: THE BOOTLEG SERIES VOL. 13 / 1979-1981 (DELUXE EDITION)』 ボブ・ディラン
ノーツライター:アマンダ・ペトルージック
『VOICES OF MISSISSIPPI: ARTISTS AND MUSICIANS DOCUMENTED BY WILLIAM FERRIS』 V.A.
ノーツライター:デイヴ・エヴァンス
歴史的アルバム部門
68.最優秀歴史的アルバム賞(Best Historical Album)
『ANY OTHER WAY』 ジャッキー・シェイン
『AT THE LOUISIANA HAYRIDE TONIGHT...』 V.A.
『BATTLEGROUND KOREA: SONGS AND SOUNDS OF AMERICA’S FORGOTTEN WAR』 V.A.
『A RHAPSODY IN BLUE - THE EXTRAORDINARY LIFE OF OSCAR LEVANT』 オスカー・レヴァント
『VOICES OF MISSISSIPPI: ARTISTS AND MUSICIANS DOCUMENTED BY WILLIAM FERRIS』 V.A.
製作/技術(クラシック以外)部門
69.最優秀アルバム技術賞(クラシック以外)(Best Engineered Album, Non-Classical)
※エンジニア・技術者に贈られる賞ですが、ここでは作品名とアーティスト名を掲載しています。
『ALL THE THINGS THAT I DID AND ALL THE THINGS THAT I DIDN’T DO』 ザ・ミルク・カートン・キッズ
『COLORS』 ベック
『EARTHTONES』 バハマス
『HEAD OVER HEELS』 クローメオ
『VOICENOTES』 チャーリー・プース
70.年間製作者賞(クラシック以外)(Producer Of The Year, Non-Classical)
Boi-1da
- 『Be Careful』 カーディ・B
- 『Diplomatic Immunity』 ドレイク
- 『Friends』 カーターズ
- 『God’s Plan』 ドレイク
- 『Heard About Us』 カーターズ
- 『Lucky You』 エミネム ft. ジョイナー・ルーカス
- 『Mob Ties』 ドレイク
- 『No Limit』 ジー・イージー ft. エイサップ・ロッキー & カーディ・B
ラリー・クライン
- 『All These Things』 トーマス・ディブダール
- 『Anthem』 マデリン・ペイルー
- 『The Book Of Longing』 ルシアーナ・ソウザ
- 『Can I Have It All』 トーマス・ディブダール
- 『Junk』 ハイレイ・タック
- 『Look At What We’ve Done』 トーマス・ディブダール
- 『Meaning To Tell Ya』 モリー・ジョンソン
リンダ・ペリー
- 『Harder Better Faster Stronger』 ウィラ・アマイ
- 『Served Like A Girl 』:Music From And Inspired By The Documentary Film) (V.A.)
- 『28 Days In The Valley』 ドロシー
カニエ・ウェスト
- 『Daytona』 プシャ・T
- 『Kids See Ghosts』 キッズ・シー・ゴースツ
- 『K.T.S.E.』 テヤーナ・テイラー
- 『Nasir』 ナズ
- 『Ye』 カニエ・ウェスト
ファレル・ウィリアムス
- 『Apes***』 カーターズ
- 『Man Of The Woods』 ジャスティン・ティンバーレイク
- 『No One Ever Really Dies』 N.E.R.D
- 『Stir Fry』 ミーゴズ
- 『Sweetener』 アリアナ・グランデ
71.最優秀リミックス・レコーディング賞(Best Remixed Recording)
※リミキサーに贈られる賞ですが、ここでは作品名とアーティスト名を掲載しています。
『AUDIO (CID REMIX)』 LSD
『HOW LONG (EDX’S DUBAI SKYLINE REMIX)』 チャーリー・プース
『ONLY ROAD (COSMIC GATE REMIX)』 ガブリエル&ドレスデン ft. Sub Teal
『STARGAZING (KASKADE REMIX)』 カイゴ ft. ジャスティン・ジェッソ
『WALKING AWAY (MURA MASA REMIX)』 ハイム
製作/技術、没入型オーディオ部門
72.最優秀没入型オーディオアルバム賞(Best Immersive Audio Album)
※エンジニア・プロデューサーに贈られる賞ですが、ここでは作品名とアーティスト名を掲載しています。
『EYE IN THE SKY - 35TH ANNIVERSARY EDITION』 アラン・パーソンズ・プロジェクト
『FOLKETONER』 Anne Karin Sundal-Ask & Det Norske Jentekor
『SEVEN WORDS FROM THE CROSS』 Matthew Guard & Skylark
『SOMMERRO: UJAMAA & THE ICEBERG』 Ingar Heine Bergby, Trondheim Symphony Orchestra & Choir
『SYMBOL』 Engine-Earz Experiment
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