グラミー賞 ゴスペル/コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック部門
日本でも人気のゴスペル。
習い事としてゴスペルに触れている方も多いですが、高い歌唱力とリズム感がキモと言えるゴスペルはなかなか思う通りにはいかないかもしれません。
本場アメリカのゴスペル音楽に触れるにはグラミー賞をチェックしてみるのもおすすめです。
歴史としてはそう古くはありませんが、最近のゴスペルアーティストの歌・演奏をお楽しみください。
グラミー賞 ゴスペル/コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック部門記事一覧
『最優秀ゴスペル・パフォーマンス/楽曲賞』は2015年のグラミー賞からスタートした新しい賞です。これは、以前はゴスペル/現代クリスチャンミュージック部門で『最優秀ゴスペル楽曲賞（ソングライター用）』と『最優秀ゴスペル/コンテンポラリークリスチャンミュージックパフォーマンス賞（演奏者用）』に分かれていたものを合わせたものです。
1958年に設立されたグラミー賞ですが、『最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック/楽曲賞』は2015年から加えられた新しいカテゴリーです。この賞はソングライターとパフォーマー（solo / duos / groups /コラボレーション/その他）の両方を表彰する、シングル曲またはトラックのための賞です。ここではアーティストと曲目のみを紹介しています。
グラミー賞の『最優秀ゴスペル・アルバム賞』は2012年からスタートしました。実力派ぞろいのゴスペルジャンルはライブ音源がグラミー賞を取っているものも少なくありませんが、アルバム部門でもライブ音源が多くノミネートされています。いわゆる「ゴスペル」というイメージとはかけ離れたものも多く、幅広く現代のゴスペルミュージックを聴くことができます。
「最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・アルバム賞」は、グラミー賞のカテゴリの大幅な見直しがあった2012年に作成された新しいカテゴリの1つです。それ以前はポップ・ゴスペル、ロック・ゴスペル、ラップ・ゴスペルと細かくジャンルが分かれていましたが、2012年以降はこれらが1つにまとめられました。そのため、同時に過去の賞を振り返ることでゴスペル・クリスチャンミュージックのジャンルをより広...
グラミー賞「最優秀ルーツ・ゴスペル・アルバム賞」は2015年にはじめて登場したカテゴリです。1959年から始まったグラミー賞の各カテゴリの中では新しい賞と言えます。伝統的なゴスペルの分野であればソロアーティスト、デュオ、グループ、その他のコラボレーションなどは問わず、シングル曲ではなくアルバムに贈られます。
「最優秀ゴスペル・楽曲賞」は2006年〜2014年の間にグラミー賞にあった賞です。グラミー賞の各賞は見直しにより新たに作られたり廃止されたりを繰り返していますが、この賞は2012年から「最優秀ゴスペル・楽曲賞（Best Gospel Song）」と「最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック/楽曲賞（Best Contemporary Christian Music Song）」に分けられ...
最優秀ポップ/コンテンポラリー・ゴスペル・アルバム賞は1991年から2011年にかけての20年間、グラミー賞に存在していた賞です。この賞は、グラミー部門の大規模な改革により2012年に廃止されました。2012年以降は新しくできた「最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・アルバム賞」（Best Contemporary Christian Music Album）に移行されていますので、...
