グラミー賞 カントリー部門

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グラミー賞カントリー部門・授賞&ノミネート作品

カントリー部門

1920年代、アメリカ南部が発祥と言われるカントリー・ミュージック。
耳なじみの良いメロディやシンプルなハーモニーは洋楽初心者さんでも聴きやすいジャンルかもしれません。
それだけに、いわゆる「いい曲」「名曲」が多く、長く愛され続ける曲が多くあります。

 

グラミー賞でも60年代からあるカントリー部門。
歴史を追いながらカントリー・ミュージックを堪能してみましょう。


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グラミー賞 カントリー部門記事一覧

カントリー・ミュージックと言えば、アメリカンミュージックのルーツの1つ、というイメージがあります。事実、カントリー・ミュージックの起源は1920年代のアメリカ南部とされています。『最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス賞』は2012年のグラミー賞のカテゴリの大きな変動の際に新しくできた賞です。そのためこの賞だけではカントリーの歴史を垣間見ることは難しいかもしれません。もう少し昔の曲もチェックしたい...

『最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス賞』はグラミー賞のカテゴリーの大幅な見直しのあった2012年からできた比較的新しい賞です。とはいえ、この以前にあった『最優秀カントリー・パフォーマンス賞ヴォーカル入りデュオまたはグループ部門』、『最優秀カントリー・コラボレーション賞ヴォーカル部門』、『最優秀カントリー・パフォーマンス賞ヴォーカルまたはインストゥルメンタルのデュオまたはグループ部門...

最優秀カントリー・アルバム賞が初めてグラミー賞に登場したのは1965年ですが、1965年・1966年でいったん終了し、1995年に復活し現在も毎年表彰されています。カントリーというと古いイメージを持つ人も少なくありませんが、若いミュージシャンも多く、根強い人気のあるジャンルです。

グラミー賞の『最優秀女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞』は1965〜2011の間に表彰されていた賞です。現在はなくなってしまいましたが、45年以上の歴史があり、授賞曲・ノミネート曲を振り返ることでカントリージャンルの音楽を深く掘り下げることができます。時代と共に女性・男性の区別がなくなってしまいましたが、「女性ヴォーカルが好き」「男性ミュージシャンが好き」という人にとってはちょっと寂しい...

「最優秀男性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞」は1965年から2011年まで続いた賞です。何度か賞の名前の変更はあったものの40年以上も続いた賞です。残念ながら2011年のグラミー賞のカテゴリの大幅な見直しの際になくなってしまいました。2012年以降、カントリー部門のすべてのソロ演奏(男性、女性、楽器)は、新しく設立された「最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス賞」にまとめられましたので、...

「最優秀カントリー・パフォーマンス賞ヴォーカル入りデュオまたはグループ部門」は、1970年から2011年までグラミー賞にあった賞です。この賞には、何度か名前が変更されていますが、ここではひとまとめにしています。2011年のグラミー賞の後、各賞のの大幅な見直しにより中止されてしまいましたが、 2012年以降は「最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」にシフトされていますので、そちらも合...

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